REPRESENTATIVE — TAKUYA HONGO
語る代わりに、やって見せる。
本郷卓也は、AI社員76名と人間1名で株式会社SAC Technologiesを経営し、AIで稼いだ最初の1,000万円を全額寄付するチャレンジに挑む起業家です。
WHY "CHAIRMAN"
私の会社で、私は「会長」と呼ばれています。
日々の経営を回す社長がAIだからです。人間は私ひとり——それでも会社は毎日、動いています。AIの社長と76名のAI社員が分析し、起案し、制作する。私は一言で決裁し、成果物を自分の目で確かめる。この分業が、私の会社の日常です。
TIMELINE
確かめる人の、商売歴30年。
車の売買で、商売を始める
最初の商いは、車の売買でした。ここから商売歴が始まっています。
童夢のスカウトで、GT500のメカニックへ
キャリアの原点は、童夢プロジェクトでのGT500マシン(SUPER GT最高峰クラス)のメカニック。コンマ1秒のために、機械を確かめ続ける仕事でした。
最初の会社「D2motoring」を創業
映画『ワイルド・スピード』のようなカスタムカーを製作・販売(〜2011年・M&Aで売却)。商工会から起業セミナーの講師を依頼されるまでになりました。
株式会社Relationworkを創業
2社目の創業(〜2025年)。事業を人と組織の領域へ広げました。
同じ年、マーケティング教育・出版を手がける企業で、月商2,000万円未満の部門を半年で月商1億円に。マネージャー統括に就任しました。
3社目「株式会社シナジスタ」を創業——金融の実務へ
金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を得て、2021年には大手ネット証券の投資助言型ロボットアドバイザー「信用ロボアド」に投資助言を提供。主要ネット証券初のサービスとして発表されました。2024年、シナジスタをM&Aで売却——創業から売却までの一巡を、自分の手でやり切りました。
株式会社SAC Technologiesを創業
4社目。AI社員76名と人間1名の経営を実践し、その仕組みを企業に提供しています。
現代美術家のスタジオで、組織づくりを支援
ニューヨークを拠点に国際的に活動する現代美術家のスタジオで、約20名の組織づくりを支援しました(3か月ずつ2回)。
一般社団法人車載データ解析協会(CDRA)代表理事に就任
EDR(イベント・データ・レコーダー)等の車載データの利活用促進を目的に設立。デジタルデータ解析を活用した自動車衝突事故の実証実験や、明治大学先端科学ELSI研究所との共催カンファレンスを主催。レースの現場から始まったキャリアが、交通事故の原因解明と予防への貢献につながっています。
機械も、会社も、確かめてから信じる——
レースの現場で身についたこの習慣が、
そのまま経営の軸になっています。
PRINCIPLES
経営の軸
意思決定は、一言で即決する
決裁の摩擦を削ぎ落とし、組織のスピードを最大化します。決めることと確かめることを分業させないのが私の流儀です。
失敗は罰でなく、仕組みで防ぐ
失敗を見つけたら、人を責めるのではなく、同じ過ちが繰り返されない仕組みに変えて組織に残します。
利益は約束しない
成果や利益をお約束することはありません。自分で使って確かめたものだけをお届けする——それだけを約束します。
CREDENTIALS
資格・活動
ロイス・クルーガー氏 認定コンサルタント
「7つの習慣」の著者スティーブン・R・コヴィー博士のビジネスパートナーであり、フランクリン・コヴィー社の共同創設者であるロイス・クルーガー氏に師事。原理原則ベースの経営を、自社の最上位ルールに実装しています。
GROWTH U 執筆人・コーチ
GROWTH U の執筆人・コーチとして、組織の成長と意思決定に関する実践知を発信しています。
EVIDENCE
この経営は、社外でも動き始めています。
自社で回しているだけでは、証明になりません。社外のお客様にもご導入いただいています(社名の掲載は、現在お控えしています)。
技術基盤の側にも、第三者による採用の事実があります。当社が扱う ATRAS は、三菱UFJ eスマート証券に採用された実績のある技術基盤です。採用の事実のみを申し上げており、中身は非公開です。同社による推奨や保証を示すものではありません。
いずれも「ご導入いただいた事実」であって、成果をお約束するものではありません。
HONESTLY
先に、弱いところを書きます。
成果事例は、まだありません。ご導入いただいた会社はありますが、「何時間減った」「何%変わった」といった、成果として公表できる数字を当社はまだ持っていません。持っていないものを、持っているようには書きません。
当社自身、小さな会社です。人間は代表ひとり。大人数の常駐や、24時間の電話窓口は用意できません。できることとできないことは、初回のご相談で先に申し上げます。
おすすめしない相手も、はっきりしています。ひとつは「AIを入れれば人がいらなくなる」とお考えの会社。決める人と確かめる人は残ります。もうひとつは、手順が一度も書き出されていない会社。まず書き出す作業が要り、そこは人の仕事として残ります。
ご指摘は、そのままいただきたい。「ここが弱い」と思われた点は、遠慮なくお聞かせください。失敗を罰ではなく仕組みに変える——それが、この会社のやり方です。